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icn11沖縄県のがんの現状

沖縄県におけるがんの死亡数は、人口の高齢化とともに年々増加しています。2012年に沖縄県でがんで亡くなった方は2,913人でした。死亡数の多いがんは男女で異なり、上位5部位は、男性では肺がん(419人)、大腸がん(278人)、胃がん(153人)、肝がん(148人)、膵がん(103人)、女性では大腸がん(185人)、肺がん(177人)、乳がん(106人)、胆のう・胆管がん(85人)、子宮がん(80人)です。
年齢構成の異なる時代間で比較するため、年齢構成の違いによる影響を除去した年齢調整罹患率(人口10万人あたりの人数)も示しました。2007年から2012年にかけて、全がんの死亡数は近年横ばい傾向で、肺がんが減少にしているのに対し、大腸がんが増加傾向です。

  • 部位別
  • 男女別(男性)
  • 男女別(女性)
  • 年齢調整死亡率

出典元:沖縄県がん登録事業報告(平成19~24年(2007~2012年)の罹患集計)
2017年01月31日集計

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